山口市議会 2021-03-04 令和3年第1回定例会(5日目) 本文 開催日:2021年03月04日
加えまして、新型コロナウイルス感染症収束後の訪日旅行の回復に備えたインバウンド受入体制の強化といたしまして、圏域内を中心に活動する通訳ガイド──山口ゆめ回廊地域通訳案内士の育成を進めており、2月末現在41名の方に御登録をいただいているところでございます。
加えまして、新型コロナウイルス感染症収束後の訪日旅行の回復に備えたインバウンド受入体制の強化といたしまして、圏域内を中心に活動する通訳ガイド──山口ゆめ回廊地域通訳案内士の育成を進めており、2月末現在41名の方に御登録をいただいているところでございます。
インバウンドにつきましては、地域通訳案内士というところも活用して、この博覧会が終わった後でも将来にもつなげていくような取組もやっていきたいと考えております。いずれにいたしましても、この山口ゆめ回廊博覧会を実施するということは、圏域内の経済活性化に強く寄与するものと確信いたしておりまして、7市町の事務局、それから各団体とも力を合わせまして、ぜひとも成功に導いていきたいと考えております。
なお、インバウンドの誘客につきましては、中長期的な交流人口の回復、拡大に向けて不可欠であると認識いたしており、海外での直接的なプロモーション活動ができない現在、SNSなどを活用したプロモーション映像の作成や観光地の看板の多言語化、地域通訳案内士の育成など、受入れ環境の整備に重点的に取り組んでいるところでございまして、今後、海外渡航規制の現状を鑑みながら本格的な誘客活動を復活させてまいりたいと考えております
博覧会ではインバウンドの誘客を主要な取り組みの一つといたしていることから、交流のある海外の都市を中心といたしまして、多言語による情報発信や、7市町の地域の魅力を外国語で案内できる山口ゆめ回廊地域通訳案内士を活用した受入体制の整備を行うとともに、民間事業者や教育機関とも連携いたしながら、博覧会を契機とした交流人口の拡大に資するインバウンドのプロモーションや交流イベントの実施を進めてまいりたいと考えております
博覧会の開催に向け今年度から実施している事業といたしましては、全国的に増加を続けておりますインバウンド需要の取り込みに向け、圏域内を訪れる外国人観光客のおもてなしや御案内を行う地域通訳案内士の養成講座を10月13日に開講し、今年度は英語、中国語、韓国語、そして、スペイン語の4言語を対象として実施をし、合計51名の皆様が受講されたところでございます。
実行委員会の取り組みを御紹介いたしますと、外国人観光客を案内する地域通訳案内士の養成講座を10月に開講され、51名の方が受講されております。そのほか、各市町における体験やまち歩きに主眼を置いたガイドプログラム「ゆめ散歩」の造成を進められておられます。また、実証事業として、圏域の魅力を知る機会の創出や周遊促進を目的としたリアル宝探しゲーム「うちら!
また、外国人観光客にも対応いたしましたまち歩き事業を促進するため、10月から英語、スペイン語、中国語、韓国語で通訳案内を行う地域通訳案内士の育成研修を実施いたしてまいります。今後につきましても令和3年度に開催いたします山口ゆめ回廊博覧会を見据えて、広域連携並びに官民一体となりまして観光の国際化に取り組み、観光誘客を図ってまいる考えでございます。
博覧会の開催まで1年余りとなり、7市町による合同プロモーション事業の実施や地域通訳案内士の育成など、さまざまな取り組みが始められており、博覧会がもたらす観光振興への期待も徐々に膨らんできているものと考えております。
本市では、2021年に開催を予定しております山口ゆめ回廊博覧会におきまして、外国人目線での地域の歴史、文化など、質の高い通訳案内が求められますことから、今年度から2021年度にかけまして120名の地域通訳案内士の育成を計画しており、持続的な観光地域づくりを支える人材として期待をいたしているところでございます。
これを受けまして、現在、多様な地域資源を有する圏域各市町の魅力を整理し、統一性を持ってプロモーションを行うための外部人材の選任や圏域内を訪れる外国人観光客を案内する地域通訳案内士の育成計画の策定、まち歩きなど地域資源を活用した着地型観光プログラムの造成支援事業など、博覧会開催に向けた諸準備に取り組んでいるところでございます。
現在、多様な地域資源を有する圏域各市町の魅力を整理し、統一性をもってプロモーションを行うための外部人材の選任や、圏域内を訪れる外国人観光客を案内する地域通訳案内士の育成、まち歩きなど地域資源を活用した着地型観光プログラムの造成支援事業など、博覧会開催に向けた諸準備に取り組んでいるところでございます。